節分のつどい

瞳ケ丘こども園

2018年02月03日 08:30

明日は節分。明日は土曜日なので、園では今日節分のつどいを行いました

節分=鬼が来る日と認識している子どもも多く、今日は朝からテンション低めの子ども達。
当園の鬼はかわいさは1ミリもなく、ただただ子ども達が恐怖に感じるスタイルです。
子ども達が怖がるのはむしろ当然かもしれません。

大きい子は豆で応戦、小さい子は新聞紙を丸めた「疑似豆」で応戦です。







応戦というより防戦一方な子ども達でした。

鬼をやっつけた後は節分のつどいです。
つどいのために各クラスで作ったお面を被って参加です。





まずはしっかりお勉強。鬼がなぜ豆に弱いのかを教えてもらいました。


しっかり学んだ後は、子ども達お楽しみのお菓子まきです
地域のサロンのおばあちゃまをお招きし、「福の神」としてお菓子をまいてくれました。
これ、中部地方(静岡や愛知県)ぐらいしか行わない、かなり限定的な活動です。浜松育ちの私にとってはご飯を食べた後、歯を磨くぐらい普通な事ですが、他の地域ではそうはいかないようです。

当園の職員には福島や茨城など他県出身の職員がいるのですが、その職員にとってみたらまさにカルチャーショックだったようですよ



この日は親子ひろば すこやかさんも参加です。
小さい子なりに一生懸命拾っていましたよ



当園の小さい子は、お菓子を配ってもらいました。


お菓子をまいてくれた福の神さんにお菓子をプレゼントです


この日の給食は恵方巻き
調理の先生が沢山の太巻きを作ってくれました


心の中の鬼を退治して、スッキリとした子ども達でした






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