節分のつどい

瞳ケ丘こども園

2017年02月04日 10:33

2/3は節分でした。
昨日は全国各地で豆まきのイベントが行われたようですね

園でも節分のつどいを行いました

節分のつどいの前に豆まきです。
テレビの報道では和やかな雰囲気で神社の境内などから福豆をまいている映像がありましたが、保育園の豆まきはそんなに穏やかではありません。鬼を撃退するという趣旨に基づき行います。

しかも鬼は可愛げのある容姿ではなく、「リアルガチ」な鬼です。
鬼は園内を闊歩し、子ども達は撃退を試みます。

泣き叫ぶ子、返り討ちに遭う子などいましたが、しっかり鬼さんをやっつける事が出来ました

子ども達の勇姿ををご覧下さい。








なんとか鬼を撃退した子ども達。
続いて節分のつどいの始まりです。

この日に向けてお部屋では鬼のお面を制作しました。
オーソドックスなタイプから、進化形まで色々なお面を被って参加です。


この日は改築業者 浜建さん、親子ひろば すこやかさんも参加してくれました


まずは節分についてのお勉強です。
節分についての事柄を学びました。「ひいらぎ」「鰯」「豆を食べる数」などは節分に関するワードですが、どう関連するかご存じですか
答えは子ども達に聞いてみてくださいね



さて節分について学んだ後は、楽しみにしていたお菓子まきです。
地元浜松の方は、なじみのあるイベントですね
当たり前のように節分の日にお菓子を巻く習慣がありますが、全国的にはものすごい狭いエリアでの風習のようです。

このお菓子まき、やってみると性格の違いが露呈されます。
見ていてとても面白いですよ


すこやかさんも参加です



この日の給食は時代の流れにのって「恵方巻き」です。
新園舎になって、給食を作る過程が本当によく見えるようになりました。
子ども達も興味津々です



今年の恵方は「北北西」ということでしたので、恵方を向いて給食を食べました

本当は「黙って」食べるのがいいらしいですが、それについては数秒しかもたなかった子ども達です

伝統行事は風情があってとてもよいものです。
大事にしていきたいですね








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