先週の週末は季節外れの暑い日が続きました
小学校の運動会だった方も多いのではないでしょうか

そんな先週の日曜日。田植えを行いました

今年度始めて行う新しい活動で、稲作体験の一環です。

田植えから稲刈りまでを体験する活動で、子ども達にとって一番なじみ深いご飯の出来るまでを実体験することがねらいです。

田んぼのオーナー制度を利用して、一区画園で田んぼを借りました。対象は5歳児の親子です。
ちなみに管理等は管理元のNPO法人さんが全てやってくれます。

園の活動ですが、参加は任意で当日は約40名の親子が参加しました
場所は引佐地区なので、園から車で40分ほどです。行きは一生着かないと思うほど遠く感じました

こちらが借りた田んぼです


大きな区画を何等分かしてあるのですが、今回は全体で一緒に田植えを行いました。同じ区画には他の幼稚園さんやこども園さんもいて全体の参加者は450名程だったと聞いています


田んぼに入ること自体初めてだった子がほとんどで、まずは田んぼに入る事も嫌がる子もいましたが、徐々に慣れてどろんこになりながら稲を丁寧に植えていました。






田んぼの中はとても動きずらく移動も困難でしたが、みんなで一列に並んで頑張って植えました


この日はとても暑かったですが、田んぼに入っているとひんやりと涼しく、また山間に田んぼがあり、緑豊かな感じで体感的にはそこまで暑さを感じませんでした

休憩をはさみ2時間ほどで田植え終了です。


今後は草刈り→稲刈り→収穫祭と活動は続きます。
秋には穫れたお米は給食で食べたいと思います。

自分たちが作ったお米の味は格別だと思いますよ
次の活動が今から楽しみです